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後屈時の腰痛(体を後ろにそらした時でる腰痛)長岡京市在住38才女性

※症状の改善には個人差がございます


生後8カ月の子供さんを育児中で、家事をする間は子供さんをおんぶしながら家事をされることが多く、ある日起床時に腰に痛みがはしり、特に腰を後ろに反らした時に痛みが強く、ほとんど後ろに反らせることができない「腰が固まっている」状態で来院されました。

慢性の腰痛に多い後屈時の痛み、この場合腰を揉んだり、押したりしてもあまり改善しない場合が多く、腰部に強い刺激を入れ過ぎると逆に悪化する場合もあります。

当院の施術(初回)

そこで、患部(腰部)ではない大腿部(太もも)と腹部を確認し緊張をとるための調整をおこないました。その後に体を後ろに反らしてもらうとスムーズに反らすことができて驚いておられました。

体の関節を曲げたり、伸ばしたりするときに関節に制限がある場合どこかの筋肉が過度に緊張をおこして関節の動きを妨げている場合が多いのです。

今回は大腿部と腹部に強い緊張が一番の問題点でした。

その他に背部や肩にも緊張がありましたので緊張を緩めて帰りは「すごく楽になった」と喜ばれていました。

2~5回目の施術

この患者さんが腰痛になりやすいもう一つの要因として、外反母趾があげられます。

長時間立っていたり、歩いたりすると足裏に痛みがでてしまうとのことでしたのでテープを使い足のアーチを整え、外反を矯正しました。

もともと体重の負担がかかりやすい足部のバランスが崩れていると膝や腰にも負担がかかってしまいます。
足部のアーチが崩れていると足裏全体で均等に体重を支えることができなくなります。
足裏にたこや魚の目ができている、靴の外側など一方が極端にすり減っている人は要注意です。


※症状の改善には個人差がございます



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